Cat Showに行って見ませんか?
ここではキャットショーに初めて猫を出陳する方と見学をされる方の為に書いてみました。
(LINKのページにTICAとCFAのサイトがありますのでご覧下さい)
TICAの方はTICAナンバーが無くてもエントリーできますが、CFAはCFAナンバーが
必要になります(2017年にはショーに出すための仮の番号を発行してもらえたり(費用はかかります)
でショーに出したりすることができるようになっています。
自分の猫がCFAナンバーがあるか確認してからエントリーをしましょう。
(キツンやHHPなどはナンバーが無くてもエントリーできます。但しナンバーのない猫はアワードポイントにはなりません)
先ず自分の猫ちゃんを出してみたい主催クラブに問合せをしてショー案内を送ってもらいます。
最近ではネットでも確認できますので 確認してみてくださいね。
プロのカメラマンに撮影してもらいたい場合 毎回ショー会場にカメラマンさんが居るとは限りませんので
写真希望の方は予めクラブにプロのカメラマンが来てるかどうか? 確認した方が良いと思います。
写真の受付の方法も聞いておくと安心です。
(エントリーと同時に受け付ける場合や会場での先着順などありますので。
撮影代に関しても当日の場合やエントリー代と一緒に振り込む場合がありますのでご確認下さい。)
案内が来たらエントリー用紙に必要事項を記入の上、主宰クラブへエントリー用紙をFAXまたは郵送します。
ネットで見た場合は エントリーフォームをエントリークラーク宛に必要事項を記入してFAXやメールで送ります。
確認書がメールできますので 自分が送ったものと間違いがないか?確認してください。
確認のメールがこない場合はエントリークラークに確認してくださいね。
エントリーフィーを振込する場合締め切り間際だと確認が取れませんので 振り込んだ証明のものを持参してください。
キャットショーでは お弁当が出ますので 当日の朝 受付をした時に領収書をもらえますので
それがお弁当の引換券になることが多いので無くさないように持っていてください。
抽選などにも使うこともありますので なくさないでくださいね。
(一度エントリーした猫ちゃんはどんな理由があろうとエントリーフィーは返金できませんのでくれぐれも注意してください。
そして、自分の都合で会場にいけない場合にはエントリー代などをクラブ側に振り込むようにしてください。
エントリーをして入金が無く本人も来ない など数回ありますと エントリー自体受けてもらえなくなる事もあるそうです。)
ショーエントリーフィーは振込先が案内に書かれている場合は、当日の受付がスムーズに行くようになるべく
お振込くださいますようご協力お願い致します。当日の支払いのクラブもありますので案内を良く確かめましょう。
わからない場合はクラブにお問合せください。
案内に書いてある、エンドブロー(席の端を希望の意味です)や
グルーミングスペース(長毛種が櫛等使って仕上げる時に使うスペースです)
ダブルケージ(大きな猫種の方が希望しています)
普通はシングルケイジで大体50X50X50になってます。ダブルはその倍の大きさです。
マイケージ(自分でケイジを用意して持っていくこと)
などの料金が書いてある場合希望の項目にチェックをして料金を払います。
大体2日間の料金を書いてあります。1日でもその金額になります。
普通はシングルのケージが置かれてあります。シングルケージは無料で借りることができます。
猫を出す方はそのケージを使う場合はケージは持参しなくて大丈夫です。
最近はマイケージを使う方が多くなってますが サイズが大きい場合プラスで料金が発生する
ことがあるので 自分の持ってるテントの大きさに気をつけてください。
ショー日程を見て猫をシャンプーして爪を切り、耳掃除も済ませておいてください。
猫ちゃんが結膜炎や耳ダニ、ノミ、皮膚病、伝染病、風邪にかかっている場合はご遠慮ください。
交配した猫は、妊娠してないと確定してない場合はエントリーは控えてください。
母猫の体や子猫に良くないので止めましょう。
まだミルクをあげているお母さん猫もエントリーは止めてくださいね。
私がショーに行く時に持っていくものなど書いてみました。
*ケージカバー (マイケージの場合はマイケージを持参します)
*猫ベット
* ウエットティッシュ(控えケイジを拭くのに使用します)と普通のティッシュ(何かこぼしたりした時などに使用)
* 除菌剤(控えのケイジの内側をウエットティッシュに吹きかけてケイジを拭きます)
* ケイジの中に敷くペットシーツ2〜3枚とケージの中に敷く敷物。これはキャリーに入れておくと猫ちゃんの
臭いがつき会場で安心できます。なるべく普段使用してるものを持参してください。
*ケージカバー、シングルケージ用ダブルケージ用と大きさが異なります。
(ショー会場でも販売しています)と敷物(ショー会場で販売しています)
もし作るのでしたらTICAとCFAと控えケージの大きさが違いますので確認して作ってください。
TICAの方が大きいので両方参加される方はそちらに合わせるといいでしょう。かけるだけのタイプもお勧めです。
* 普段食べているえさとお水(缶詰持ってくる時はスプーンも)
* えさ入れと水入れ(水はいつも使用してる水をペットに入れて持参すると良いと思います)
但し、水はアルカリイオン水や深層水などはやめて天然水など自然のお水にしましょう。
猫ちゃんの体には良くありませんので我が家は使用しません。
* ガムテープ(控えケージを固定するのに使用します。ショーが終わったら綺麗に剥がしてから帰ってね)
* 書くもの(鉛筆やボールペンそして自分の猫ちゃんの所にアンダーラインをすると解りやすいので蛍光ペン)
* 必要に応じて仕上げ剤、ドライシャンプー(毛が汚れた時用・タオル)おやつなどなど・・・・・・。
* 猫のトイレ(我が家はふた付きの大き目のタッパーを使用しています)と砂、ゴミ袋
ショー会場に着いたら・・・・
下記に我が家が持っていくものを簡単に写真で紹介します。一部ですが参考にしてみてください。
*会場には受付時間の30分〜1時間前に付くように我が家は行ってます。遅くても受け付け時間20分前には
会場に入ったほうが良いでしょう。
*まず自分の猫を置く場所(控えケージのベンチング)を探します。
大体入り口に貼りだしてありますがないときはスタッフに聞いてください。
*場所を見つけたら、除菌ウエットティッシュで内側のケ−ジを綺麗に拭きます。
入り口など猫がスリスリするので隅々綺麗に拭いてください。
*拭いたら、敷物を入れ下にペットシーツがあれば敷きます。
*カバーを掛けます。位置が決まったらガムテープで固定します。(テープが表面に出ないようにします)
*ここまで終わったら猫ちゃんを控えケージに入れてください。
*少し落ち着くまでそばに居てください。このときに1度トイレを使用するか確認しておきます。
このときにえさやお水を上げ下さい。
*ひと段落したら受付を済ませてください。受付時間がショー案内に記載されていますので
その時間になったら葉書を持って受付に行きます。
*CFAではここで代金を払うクラブもあります。
すでに振り込んでいる方は振込みの明細書を持参して見せてください。
*受付でショーのカタログを貰ってください。(お土産はある場合 ない場合があります)
*自分の猫の番号を確認してください。猫ちゃんの名前、生年月日、両親の名前、猫のナンバーを確認します。
万が一間違っている場合はマスタークラーク(わからない場合は受付で聞いてください)に言ってください。
間違えたままだとポイントが無効になる場合があるかもしれません。
*ショーの開催時間の前にももう一度猫のトイレを確認してあげてください。
*番号札が各審査員の所に立ちますので番号がありましたら走らず手早く審査ケージの中に入れてください。
走らなくて大丈夫です。今行きます!と声をかける方も居ます。
ショー会場の中では走らないでくださいね。
*審査が終わるまでその審査員のリングで見ていてください。
*審査が終わりますと猫ちゃんをお下げくださいと言われますので、その言葉を聞いたら審ケージから
猫ちゃんを出して自分の控えケージに猫ちゃんを入れてください。
*審査は4リング(TICAは5〜6リングなどあるときがあります)同じ繰り返しです。
*ファイナルに残ると番号が又立ちます。TICAは番号は呼んでくれませんので自分で確認してください。
○リングで○クラスのファイナルが始まります番号を確認の上猫ちゃんを出してくださいと言われますので
番号のあがった猫ちゃんはすみやかに猫ちゃんを審査ケージに入れてください。
*全リング終わったら(ファイナルに残った場合はファイナルが終わったら)帰宅できますが
途中で帰ると結果が無効になる場合がありますので
マスタークラークに帰る旨を伝えてください 但しショー終了予定前に帰ると
ボイドと言って無効になりますので気をつけましょう。
CFAの場合茶色のリボンまたはオレンジのリボンまたは紫のリボン(CHのみ)があなたの猫についた場合は
そのリングのファイナルの番号が上がるまで帰宅しないでくださいね。
TICAの場合はブリードの1番(青・黒リボン)2番(赤・紫)が付いた子は上記の用に帰宅しないでくださいね。
*審査がすべて終わったら、ケージをたたんでかたづけて帰ってください。
審査中ですので大きな音を立てないように片付けをして下さい。
そしてゴミは分けて捨てるか持ち帰ってください。ご協力をお願いします。
お泊りする方に・・・・。
ショーに行く時に宿泊する方はエントリーと一緒に泊まるホテルに連絡をします。
案内に直接ホテルに・・・と書いてある場合は自分で宿泊の予約を入れてください。
ホテルの問合せ・・・と名前が書いてある場合はそちらの名前を書いてある方に連絡をしてください。
泊まるときには猫用のテントが必要になります。無い場合には泊まることが出来ません。
荷物が多い場合など先にホテル宅急便送ったりも出来ますのでもし、
送る方はホテルの住所などの連絡先を聞いておきましょう。
何日の何時着で送ればいいのかも確認しましょう。
先にホテルに送っておくと便利なもの
*猫用のテント
* 猫のトイレと砂(ゴミ袋もあると便利。
ホテルに猫のトイレのゴミを捨てるのは辞めましょう。各自持って帰ってください。そして綺麗に使用しましょう
(マナーを守って頂かないとホテルが使用できなくなってしまうので宜しくお願いします)
* ペットシーツ2〜3枚、スプレーの心配のある子はビニールシート
* 餌の容器、水の容器。餌とお水
* ティッシュと小さなちりとりとほうきのセット(砂がこぼれた時に使います。そしてコロコロのほこりを取るもの)
* その他必要ならば薬など・・・。
* 猫ちゃんをテントから出さないようにお願いします。(出して汚したりした場合には弁償する事になりますので)
* スプレーする子はテントの内側にペットシーツを貼ったりビニールシートを壁の面に立てかけます。
* 猫の関係のゴミは会場で捨てるか、テントをホテルから自宅に送るときに一緒に送ります。
***綺麗に使用して頂かないとホテル自体今後使用できなくなる場合もありますのでご協力を・・・。***
キャットショーを見学してみませんか?
ここではキャットショーを見学したい方の為にマナーを書いてみました。
キャットショーは、猫の好きな方なら誰でも楽しく見学できます。マナーと言っても常識が有れば心配無いものですが、
出来れば簡単なリボンの意味とかショールールを学んで見て頂くといっそう楽しく見学できると思います。
会場内は禁煙です。
審査員への質問は禁止されています。
控えのケージは猫ちゃんの休憩場所です。
カバーが掛けられていますので、決して自分勝手に覗き込んではいけません。
もし飼い主さんに許可を得た場合も、決して指を入れたり、こちらを向かせようとケージを叩いたりしてはいけません。
不意の物音、必要以上の歓声は猫を驚かせます。お静かにご覧下さい。
猫ちゃんが逃げ出した時などは、所有者だけが猫の捕獲に当たります。
他の審査は中断され、ドアは閉じられ会場内はシーンと静まり、OKの放送で元に戻ります。
あっちだこっちだと大騒ぎして、更に逃げた猫に手を出して怪我することも多いので
「猫が逃げたら静かにすること」を忘れないで下さい。
お子様には充分な配慮をお願いします。
猫好きな子供ほどはしゃぐようです。新しい猫が登場する審査台に近づいたり、控えのケージを覗いたり、走り回ったりして、
叱られることもあります。嫌な思いをする前に子供を見守ってマナーを教えるのは親の責任です。
子供の泣き声やぐずり声は厳禁です。すぐロビーに出るようにして下さい。
猫は人間の数倍も耳が良いので・・・。
猫ちゃんに触ることは禁止されています。
決して手を出さないこと・触らないこと 美しい毛並につい手を出して撫でたくなるものですが、
所有者は猫の健康、病気の伝染などに、たえず気を使っています。
またショーの為に施した手入れが台なしになる場合があるので、
強く叱られることになります。(猫ちゃんは飼い主にとって赤ちゃんと一緒です)
触る場合にも必ず消毒をしてから触ってくださいますようお願いします。
写真撮影について・・・・一般的に自由です。
審査風景の撮影は、審査員に許可を得ると撮影しやすいポーズを取っ
てくれることもあります。
猫に接近して撮影する時は、必ず所有者の許可を得て下さい。
また、審査直前・審査中などは非常に緊張していますので、いずれにしてもタイミングと礼儀が大切です。
猫の目はカメラのフラッシュに弱い為、2m以上離れるか、特殊フィルターをして下さい
猫を抱いて歩いてる人を優先に道を譲ってあげてください。
後1つ気がついたことですが、お子様がジャラシやキャットニップを控えケイジに居る猫に近づけたりしてる
時がありますがキャットニップで興奮してしまう子も居ます。シャイな子は恐がってしまいます。
審査に影響があるのでくれぐれもご注意してください。
又挙動不審な人が居た場合には関係者に報告をお願いします。
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